日本アイラック株式会社
代表取締役社長 国原 秀則
制定 2011年8月31日
代表取締役社長(以下社長)は、執行責任を持つ当社のトップマネジメントとして社会環境及び顧客ニーズと期待を考慮し、経営理念と経営方針に基づいた次の苦情対応方針を定め、文書化する。
「法規制の遵守は当然のこととして、顧客の期待と要求に的確に答える品質のサービスを提供する。そのために我々は当社苦情対応マネジメントシステムの有効性の継続的改善を怠らない」
苦情対応方針の制定及び見直しにあたり、次の事項を考慮し、確実にする。
a)当社の目的に対して適切なものであること。
b)要求事項への適合及び苦情対応マネジメントシステムの有効性の継続的改善に対するコミットメントを含むこと。
c)関連法令及び法規制の要求事項を遵守すること。
d)お客様、従業員及びその他の利害関係者からのインプットを積極的に取り入れること。
策定した苦情対応方針の運用にあたり、毎年度初めにこの苦情対応方針を全社および各部門別の苦情対応目標に展開して、年度末にそのレビューを行うことによって、苦情対応方針が、当社組織全体に伝達され、理解されることを確実にする。
また、毎年度のマネジメントレビューにおいて、苦情対応方針が継続して適切であるかをレビューし、必要に応じて新しい苦情対応方針を策定する。